和食の日。基本のかつおだしで、美肌と幸せホルモンを増やす

 

f:id:rina358:20161004000354j:plain

 


今日は、和食の日なんですよ。

 

2013年にユネスコ無形文化遺産にも
登録されて以降、和食が世界的に注目されて
いますよね。

 

外国人の方も、和食には欠かせない
「うま味」成分を『UMAMI』と言って、
親しみをもって食べている方も増えて
きて、何だかうれしいです!

 


私も、お味噌やお醤油、お酢など日本の
職人さん達が、手間暇をかけて作られた
調味料で調理する和食が大好きで、
よく作っていますよ。


体に優しく、ヘルシーで健康にも良い!


本当に、素晴らしい食事だと思います。

 


今日は、そんな和食の日にちなんで、
美肌効果やストレスに負けない
幸せホルモンを増やす、和食の基本でもある
かつおだし」についてご紹介します。

 

だしとは?

 


魚介類やお肉、野菜などいろいろな食材を
水に浸したり、加熱したりしてうま味成分を
引き出した液のことを言います。

 

食材によってさまざまなだしがありますが、
代表的なものでは、かつお節を沸騰させ、
煮出し汁だけを取り出すかつおだし」
あります。

 

また、昆布からとる「昆布だし」、かつお節と
昆布からとる「混合だし」、煮干しからとる
「煮干しだし」などがあります。

 

かつおだしの美肌効果

 

かつおだしには、うま味成分である
アミノ酸やミネラルなど27種類の成分が
含まれており、皮膚の血流量を

増加させます。


アミノ酸には、肌の水分量を保ち、
保湿力を高める効果があるので、
透明感をアップするというデータも
あるそうですよ。

 

アミノ酸の中の一つヒスチジンという
成分には、紫外線から肌を守る効果もあり、
シミ・そばかすを予防する効果もあります。

 


ミネラルは、コラーゲンの生成を
促したり、ハリや弾力のある肌を作る
サポートをしてくれます。


また、かつおだしに含まれている
イノシン酸は、細胞のDNAのもとと
なるので、細胞の活性を促す効果が
あります。

 

だしから、イノシン酸を補給することで、
老化を抑制し、アンチエイジング効果も
あるんです。

 

幸せホルモンを増やして、ストレスを緩和

 

お味噌汁など煮物もそうですが、だしの
香りって、なんだかホッとしますよね。

 


かつおだしには、幸せホルモン」
呼ばれるセロトニンを増やす
トリプトファン」や、セロトニン
合成に欠かせない「ビタミンB6」が
豊富に含まれています。


セロトニンは、脳内物質の一つで、
自律神経の調整役でもあり、ストレスを
自ら受け流し、心の鎮静効果があります。

 

まとめ

 

和食の基本でもある、かつおだし
効果、いかがでしたでしょうか?

 

健康や美容だけでなく、メンタルの
部分にも素晴らしい効果があるなんて、
さすが日本最古の調味料ですね!

 

ぜひ、かつおだしを日常的に取り入れて、
美肌と幸せホルモンできれいになりましょう!


 

クリックして頂けると嬉しいです♪  

   ↓

にほんブログ村 料理ブログへ
にほんブログ村


健康・ヘルシー料理ランキング