土用の丑の日に「梅干し」を食べて、夏バテ防止と美容効果!

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昨日、とうとう関東が梅雨明けしましたね!

今年は、特に雨降りの日が多く、

長く感じてしました(^^;;

 

昨年よりも15日も遅かった

ようですが、明けた瞬間から、

暑さ全開で、早くも夏本番の

暑さですね~

 

 

夏は、これからなので

水分補給を忘れずに、

体調管理には本当に

気を付けましょうね!

 

 

 

ところで、明日は

土用の丑の日ですね!

 

 

丑の日と言えば、 「鰻(うなぎ)」

イメージですが、実は、

丑の日に食べるものは、

鰻だけじゃないそうなんです。

 

 

昔は、季節の変わり目に様々な

習慣があったそうです。

 

夏の土用は、梅雨明けをし、

体力を消耗する暑い季節の始まりと

なるので、滋養のあるものや、

「梅干し・うどん・うり(きゅうり)」など、

夏の暑い時期で食欲が落ちても、

食べやすい「う」のつく食べ物で、

夏バテを防止していたそうです。

 

 

なぜ、「う」のつくものかというと、

昔から「う」のつく食べ物は

病気にならないという迷信が

あったからだそうで、昔の人は

それを信じて食べるようにして

いたようです。

 

 

そこで、今日は『土用の丑の日』に

食べると夏バテ防止にもなり、

美容にも効果があると言われている

「う」のつく食べ物の中で、

『梅干し』について調べてみました。

 

 

この梅干し、黒木瞳さんや藤原紀香さんも

毎日食べられているそうですよ!

 

やはりいつまでもお綺麗な人は、

体に良くて美容にも良いものを

よくご存じですよね♪

 

  

梅干しの効能

 

『梅』は昔から「一日一粒で医者いらず」

と言われています。

 


梅干しの主な成分のクエン酸は

糖質の代謝を促し活性化させ、

栄養素をエネルギーに変換する

働きをスムーズにするため、

疲労回復に役立ちます。

 

 

また、唾液の分泌を促して食欲を

増進させるばかりでなく、胃液や

その他の消化酵素の分泌を高めて

消化吸収を助けてくれます。

 

 

殺菌・除菌効果にも優れているので、

お腹の中に入ると胆汁の働きを

活発にし、食中毒の原因となる

菌に対する効果も期待できます。

 

 

梅干し一粒でこれだけの効能が

あるから、夏バテにも効果が

あるんですね!

 

 

梅干しの健康効果は、

紀州梅効能研究会」により、

科学的にも立証されているので、

この効果を信じて生活に

取り入れてこられた昔の人達は

本当に素晴らしいですよね!

 

 

梅干しの美容効果

  

老化防止

 

梅干しに含まれている「フラボノイド」と、

梅肉エキス」の酸味によって分泌される

唾液にも、若返りホルモンの

パロチンが含まれており、

細胞を活性化して老化を防ぎます。

 

 

美肌効果

 

先程からお伝えしている

クエン酸には、体内から老廃物を

排出し、内臓機能を向上させる働きが

あります。

 

体の循環がよくなることで、

エネルギーの消費率がアップするので、

代謝が上がります。

 

この働きによりターンオーバー

乱れていた肌や、老廃物が溜まって

肌荒れしていた肌が正常化されて、

美肌になる効果をもたらします。

 

 

梅干しはアルカリ性食品なので、

細胞を中和し、シミやシワなどの

原因とされている酸化を抑制する

働きもあります。

 

 

目の下のクマ予防

  

クエン酸には、血液をサラサラに

する働きもあります。

 

血液がドロドロになると、毛細血管の

血行が悪くなります。

 

すると、肌荒れしやすくなったり、

目の下にクマが出来やすくなります。

 

 

梅干しで血流を良くすることで、

体質改善にもなり、クマを予防

することも可能です。

 

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

1日1粒の「梅干し」の素晴らしい、

疲労回復や美容効果!

 

明日の土用の丑の日は、鰻も

もちろんですが、夏バテ防止に、

「梅干し」もぜひ取り入れて

みて下さいね!

 

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