秋刀魚の栄養価。旬の秋刀魚を丸ごと食べて美肌を手に入れる

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秋刀魚の美味しい季節ですね~
 
 
秋の旬の食べ物と言ったら、梨や栗、
柿などの果物と並んで、必ずと言っていいほど
話題になる食材ですよね!
 
 
旬の食材というのは、美味しいだけでなく、
栄養価も高いので、その時期にあったものを
食べるだけで、体に良い栄養素をたっぷり
取り入れることができるんですよね。
 

今が旬の秋刀魚も栄養価が高く、また、
美肌効果が高いので秋には本当におススメの
食材ですよ!
 

夏バテでお疲れ気味の体を、体の中から
優しく元気にしてくれ、そして美肌効果も
あると言われている「秋刀魚」について
お伝えします。
 

秋刀魚の栄養価

 

・「DHA」と「EPA
秋刀魚の最も注目すべき栄養価で、
不飽和脂肪酸の一種で、油です。


DHA(ドコサヘキサエン酸)」は、神経細胞
細胞膜を柔らかくし、脳の働きを活発にします。

 

記憶力や学習能力を高める働きがあるので、
「頭が良くなる」成分として認知度の高い、
栄養素です。


EPA(エイコサペンタエン酸)」は、血液
サラサラ効果があり、血栓を予防したり、
悪玉コレステロールを減らすなどの、
生活習慣病の改善にも一役かっています。

 


・カルシウム


秋刀魚はカルシウムも豊富で、人間の体内で最も
多いミネラルの一つです。

 

カルシウムは、骨や歯、神経や筋肉の働きに
重要な役割を果たしており、血液中の

カルシウムが不足すると補うために、

骨から溶け出し、骨粗しょう症などの

原因となります。

 

カルシウム不足は、脳や神経にも影響を与え、
ちょっとしたことでイライラしたり、興奮したり、
不安定な状態になってしまいます。

 

そういった症状を緩和したり、抑えるためにも、
秋刀魚のカルシウムの成分がとても効果的です。

 

 「はらわた」と「皮」に含まれている美肌効果

 
秋刀魚のはらわたは苦いのでつい食べずに
残してしまいがちですが、実はこの
「はらわた」「皮」は美肌成分の宝庫なんです。
 
 
まず、はらわたには、老化を予防する
ビタミンAの仲間の「レチノール」が、
含まれています。
 
 
このレチノールには、コラーゲンを作り出す
働きを助け、お肌のハリやたるみ、シミなど
の肌荒れに効果があります。
 
 
また、「皮」には、細胞の再生を助ける
働きのある「ビタミンB」が含まれいます。
 
 
お肌の新陳代謝を促し、細胞の再生や皮膚、
毛髪、や爪を作り出して発育や美容に
関わる働きをしています。
 
 

おいしい秋刀魚の見極め方

 
①黒目のまわりがにごっておらず、
 透き通っているもの
 
②口の先が黄色いものは新鮮な証拠
 
③真っ青のうろこがついていて、 
 頭が小さいもの
 
④頭から背中にかけて厚みがあり、 
 お腹が固く白銀色で身がしまって
 いるもの
 

 栄養価をより高める食べ方

 
大根おろしと食べる
 
秋刀魚を焼くと焦げが出来てしまいますが、
この焦げには発がん性物質が含まれて
いるので、大根おろしにはその物質を
破壊する働きがあります。
 

また、大根おろしに含まれている
「アミラーゼ」「プロテアーゼ」には、
消化を助ける酵素が含まれており、
消化吸収が高まるので、より栄養を
取り入れることが出来ます。
 
 
◆すだちやかぼすなどの柑橘類と食べる
 

すだちやかぼすには、抗酸化作用のある
ビタミンCが豊富に含まれているので、
秋刀魚の酸化を抑えます。
 

さらに、秋刀魚に含まれている鉄分の吸収を
助ける働きもあるので、柑橘類と
一緒に食べることをおススメします。
 

まとめ

 
いかがでしたでしょうか?
 
 
今が旬の秋刀魚の豊富な栄養価に、
高い美肌効果!
 
 
旬の恵みをおいしく頂きながら、体の中から
健康と美肌を手に入れましょう♪
 
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