キウイの健康から美容まで万能な栄養と効能。オススメレシピ
キウイ食べてますか?
私は、キウイの甘酸っぱい味とみずみずしい
食感が好きでよく食べていますよ。
このキウイが、美容に良いことは
何となく知っていたのですが、
栄養素が豊富なので、「栄養素充足率」で
ナンバー1だということをご存知ですか?
『栄養素充足率』とは、1日に必要な栄養素の
摂取量を100gの果物で何%補えるかを計算した
もので、食品に含まれる栄養素の割合を表した、
栄養密度のことをいいます。
この小さい果実の中に栄養がギッシリ
含まれていて、美容にも効果がある、
フルーツ界の栄養の王様と言っても過言では
ない、キウイについて調べてみました。
キウイとは?
中国が発祥の地で、薬用として昔から
利用されてきたそうで、
「チャイニーズグーズベリー」
とも言われているそうです。
マタタビ科のマタタビ属に属するツル性の
植物で、キウイフルーツの由来は、
ニュージーランドの国鳥で翼のない
キウイバードの幼鳥に似ていることから
きているそうですよ!
名前の由来がかわいらしいですよね。
ちなみに、キウイの旬の時期ですが、
輸入物などが入ってくるので、年中食べられる
イメージですよね。
ですが、国内の物は、品種によって多少、旬の
時期が変わりますが10~12月、1~4月にかけてが
おいしく食べられるみたいです!
まさにこれからの時期が国内産のキウイを
おいしく頂くベストシーズンなんですね♪
キウイの栄養と効能
◆1日の推奨摂取量のビタミンCが摂れる
ビタミンCが豊富なフルーツと言ったら、
レモン、グレープフルーツを思い浮かべますが、
実は、サンゴールドキウイなら1個で1日分の
推奨摂取量のビタミンCが摂れてしまうんです。
レモンよりはるかに多い、レモン8個分の
ビタミンCが含まれているそうですよ。
ビタミンCは、抗酸化作用があるため、
体の老化の原因と言われている活性酸素を
除去し、メラニン色素の過剰生成を抑えるので、
シミ、しわなどの予防に役立ちます。
◆腸内環境を整える食物繊維がバナナの2倍
キウイには、水に溶ける水溶性のペクチンと
言われる食物繊維がバナナの2倍含まれており、
腸の環境を整え、便秘解消に効果があります。
キウイの食物繊維には、今話題の”腸内フローラ”
を正常にする働きがあり、キウイ1個で
腸内フローラで増やすべき善玉菌のエサを
補うことができるんです。
全身の健康に大きく関わっている腸内フローラが
健康だと、血液中のコレステロールや中性脂肪も
分解・燃焼されやすくなります。
また、動脈硬化や脳梗塞の間接的な原因となる
活性酸素も発生しにくくなるので、生活習慣病の
リスクも低減されると言われています。
キウイはいつ食べるのがベスト?
おすすめは朝に1個、夜に1個のペースで食べること。副交感神経がつかさどる腸の働きは、夜寝ているときや、リラックスしているときに1番活発になります。だから「腸内フローラ」を整える食事は、夕食や夜のデザートで摂ると、より効果的なのだとか。「キウイはカロリーも低いですし、低GI食品に分類されるので、夜に食べても大丈夫ですよ」(順天堂大学教授の小林弘幸先生)
cafeglobe
http://www.cafeglobe.com/2016/06/054643intestinal_flora.html
キウイのおススメレシピ
簡単すぎる☆キウイヨーグルトシャーベット
目指せ美肌◇キウイとサツマイモのサラダ
フルーツビネガー★キウイジンジャー
まとめ
”栄養素充足率”ナンバー1と言われている
栄養素の宝庫「キウイ」
キウイ1個を食べるだけで、1日分のビタミンCや
食物繊維を摂取でき、しかも腸内環境も整える
ことができるなんて、最高の果物ですね!
健康と美容にはかかせない、これから国内産の
物が旬を迎えるキウイを、どうぞご堪能下さいね!
クリックして頂けると嬉しいです♪
↓