栗の栄養、効果・効能。小さくても美容や健康効果は絶大です

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のシーズン、到来ですね!
 
 
栗はモンブランやマロングラッセなど
スイーツに加工されたものもたくさん
ありますが、栗そのものもコクがあって、
ほのかに甘くておいしいですよね。
 
 
 
私も、モンブランのケーキが大好きで、
一口にモンブランといってもお店によって、
様々な種類があるので、ついいろいろ
食べたくなってしまいます(^^;;
 
 
 
そんな秋の味覚でもあるこの小さな栗に、
たくさんの美容と健康によい効果が
詰まっているんですよ!
 
 
栗の栄養や効果・効能についてお伝えします。
 
 

栗について


栗は、ブナ科クリ属の落葉果樹で、縄文時代から
主食として食べられていたそうで、その歴史は
本当に古いんです。
 

栗の名前の由来は、落ちた実が石のようである
ことから、 小石を意味すると言われている
古語「クリ」と名づけられたそうです。
 
 
栗は種未類でナッツ系に分類され、主成分は、
デンプンなんですが、イモ類に含まれている
デンプンに比べて、粒子がとても細かく、
樹上でとれる浄化された貴重なでんぷんです。
 

さらに普通のナッツは、脂質が多いのですが、
栗は少ないのでヘルシーなんですよ。
 

栗の優れた美肌効果


タンニン
 
 
栗には、栗の渋皮に含まれているポリフェノール
一種タンニンが含まれています。
 
タンニンと言えば、お茶やワインに含まれている
イメージですが、カテキンの総称で渋みの
成分です。
 

このタンニンには、抗酸化作用があり、老化の
原因となる活性酸素を除去し、新陳代謝
上げるので、細胞の老化を防ぐため美肌作りに
効果があります。
 

さらに、紫外線の影響で増えたメラニンを抑制し、
シミを防いだり、薄くする働きもあります。
 

肌を引き締める効果もあるので、加齢とともに
開いてしまった毛穴を引き締め、肌にツヤも
与えてくれます。
 
 

 
 
ビタミンC
 

栗のビタミンCは、加熱に強いんです。
 

通常の果物や野菜などに含まれているビタミンCは、
熱に弱いのですが、栗に含まれているビタミンCは、
でんぷんに包まれているので、加熱しても
壊れにくいといわれています。
 

ビタミンCは、肌の弾力やハリのある肌を
作るのに必要なコラーゲンの生成に欠かせない成分で
あると同時に、タンニン同様シミの原因である
メラニン色素の生成を抑制する働きもあります。
 
 さらに、美白効果も期待できます。
 

腸内環境を整える


栗ってとても小さいですが、食物繊維の量は、
あのサツマイモの2倍だそうです。
 

驚きですよね。
 

栗に含まれている食物繊維ペクチンは、
腸内環境を整える作用があり、便秘解消に
効果があります。
 

ペクチンには、腸内のぜん動運動を促す
だけでなく、善玉菌のエサとなり、悪玉菌を
減らしてくれる効果もあります。
 

貧血を予防する。


栗には、葉酸という血液を作る成分があるので、
貧血予防に効果があります。
 
 
葉酸が不足すると、貧血のほか、口内炎
食欲不振や下痢などの症状が出てしまうので、
適度に補うことが大切です。
 

栗のカロリーは意外に高いんです。


栗は小さいので、カロリーについては、あまり
心配しなくても良さそうな気がするのですが、
実は意外に高いんですよ。
 

ゆで栗が、大きいもので、約35kcal
甘栗が、大きいもので、約40kcal
 

栗、5粒で、だいたいご飯一杯分に相当するんです。
 

おいしく、食べやすいので、個数を気にせず
食べてしまいがちですが、カロリーが気になる
方は1日5粒程度が適量ですよ。
 
 

まとめ

 
小さいけど、たくさんの栄養成分が
含まれた秋の味覚「栗」
効果・効能は侮れません!
 
 
一粒のカロリーがちょっと高めなので、
適量を美容と健康に取り入れてくださいね。
 
 

 

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