生わさびにアンチエイジング効果があるんです。食べ方,レシピ
わさびは好きですか?
わさびのツーンとした辛みが苦手な
方も多いですよね。
私は、どちらかというとあの爽やかな
辛みが好きなので、お寿司はもちろん、
赤みのお肉にタレではなくわさびで
頂いたり、お料理でも味付けや
隠し味に使うことが多いです。
わさびは、チューブで売ってあるので、
年中食べられますが、実はこれからの
季節が旬の野菜なんです。
しかも、この生わさびの成分に、若返り
成分、アンチエイジング効果がある
そうなんです。
アメリカでも、このわさびの若返り成分が
注目されており、サプリにもなっている
そうですよ。
わさびの、アンチエイジング効果や、
食べ方、レシピをご紹介します。
わさびとは
生わさびは、大根やブロッコリーと同じ
アブラナ科の植物です。
飛鳥時代という古い時代から、薬用食材と
して重宝されてきたと言われています。
わさびの鼻にツーンとくる辛み成分は、
わさびをすりおろすことで、発生する
そうです。
~すりおろすことによって辛くなる、
わさびの秘密~
わさびの辛味成分は何なのでしょうか?わさびの根茎をかじっても辛味は全くありません。わずかな苦味を感じるだけです。しかし、少し咀嚼していると辛味が出て、ツーンと鼻に抜けます。
わさびの辛味成分は、わさびの細胞内にブドウ糖とからし油が結合した配糖体であるシニグリンという形で入っています。
シニグリンは根茎のままの状態では辛くありませんが、するおろすことにより組織の中に存在するミロシナーゼという酵素が働いて、加水分解という化学反応をおこしてアリルからし油が生成され辛くなるのです。このアリルからし油 は揮発性のため、鼻にツーンとくる強烈な辛味を持っています。この辛味がわさびの身上でもあるのです。
引用:丸城食品
わさびのアンチエイジング成分
スルフィニル
わさびの若返り成分と言われている
根茎に含まれる「スルフィニル」は、
わさびにしか含まれていないそうです。
また、人間に備わっている抗酸化物質を
活性化させる働きがあるので、活性酸素が
増えたときに、すぐに取り除くことが
できます。
この、強力なスルフィニルの抗酸化作用に
より、お肌のシミやしわの老化による
トラブルを予防や改善が期待できるそうです。
しかも、スルフィニルの抗酸化作用は、
赤ワインなどに含まれている
「ポリフェノール」よりも強力だと
言われているんですよ。
スゴイですよね!
イソチオシアネート
わさびの、辛み成分でもある
「イソチオシアネート」には、血液を
サラサラにする働きがあるので、血流を
改善し、血管を若返らせる効果が
あります。
6-MITC
わさびに含まれている6-MITC
(6-メチルスルフィニルヘキシル
イソチオシアネート)という
成分は、生わさび(天然わさび)のみに
含まれています。
6-MITCには、体内に蓄積された化学物質や
重金属などの、有害物質を解毒し、体外に
排出させる働きがあります。
また、消化機能の働きも促すので、血行も
よくし、むくみの解消や冷えの改善、
便秘の解消にも効果があります。
わさびの1日の摂取量
わさびの1日の摂取量は、3~5gです。
ティースプーン1杯程度です。
西洋わさびや、チューブには、
若返り成分の「スルフィニル」は、
ほとんど含まれていないそうなので、
生わさびを摩りおろして、すぐに
食べるのがオススメです。
生わさびオススメレシピ
生わさびでピリッ☆マグロステーキサラダ
長芋の生わさび和え
わさび香る☆アボガドとサーモン冷製パスタ
まとめ
生わさびの鼻にツーンとくる辛み成分に、
若返りやアンチエイジング効果があり、
また、お料理の素材を引き立て、
おいしくするなど、素晴らしい日本の
調味料ですね!
これからも、美容と健康も兼ねてどんどん
取り入れていこうと思います!
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