ピーナッツを食べて健康で長生き!栄養・効能がスゴイんです

 

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ピーナッツって、おつまみのイメージが
強いですよね。


私は、ナッツ類が好きなので、
ピーナッツも日頃からよく食べている
のですが、本日放送されたNHKの番組
ためしてガッテンで、
ピーナッツのすごい効能について
取り上げられていました。


ためしてガッテンで放送されていた、
ピーナッツの栄養や効能、1日の摂取量を
まとめてみました。

 

ピーナッツは、血管を強くしなやかにする

 

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アメリカのハーバード大学のウォルター・
ウィレット教授がピーナッツの研究を、
30年かけて12万人の追跡調査を
行ったそうです。

 

なんと、ピーナッツを日常的によく
食べる人は、健康で長生きをするという
研究結果があるそうです。


ピーナッツに含まれている油は、
コレステロール値を下げて、
血管を強くしなやかにするので、
心臓病や糖尿病、腎臓病などの病気を
軽減する効果が判明したんです。

 

血管に働きかけるので、死亡率が
下がるそうです。

 

ピーナッツはどうやって育つのか?


ピーナッツ栽培の専門の施設でもある、
ピーナッツ研究所では、1600種類の
ピーナッツがあるそうです。


ピーナッツは、夏に黄色い花を咲かせて
しぼんだ後、1週間くらいすると、
花の後から子房柄(しぼうへい)という
めしべの付け根の部分がのびてきます。


子房柄の先の部分が土の中に入り、
地中で落花生が育ちます。

 

空中にぶら下がるより、地中が安全なため、
子房柄の先に落花生が出来るそうです。


この子房柄が伸びるのは、ピーナッツ
だけだとか。

 

1つの子房柄から、30本の苗が育つそうです。

 

ピーナッツの栄養はどこにあるのか?

 

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ピーナッツの最大の特徴は、「油」です。

 

50%が油で、ナッツの中でも断トツ
だそうです。

 

地中のミネラルが落花生の中に入り込み、
落花生の成分を油に換えていきます。


ピーナッツの油に含まれている
不飽和脂肪酸であるオレイン酸などには、
悪玉コレステロールを減らす働き
あり、健康に良い油です。


さらに、血管を作る飽和脂肪酸
パルミチン酸、血管を強くする
不飽和脂肪酸リノール酸
α-リノレイン酸のバランスが、
ナッツ類の中では、ピーナッツが
1番だそうです。


ピーナッツは、ビタミン、ミネラルが
豊富なので、ピーナッツ1粒で
健康に必要な栄養が取れてしまうそうです。

 

ピーナッツの1日の摂取量

 

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ピーナッツの1日の摂取量は、
1日約20粒(28g)です。


20粒で150kcalで、ごはんで言うと、
お茶碗半分くらいだそうです。


いくら体に良いからと言っても、やはり
食べ過ぎには注意が必要です。


お肉や炭水化物を少量ピーナッツに
置換えるのがオススメだそうです。 

 

 

まとめ

 

ピーナッツは、他のナッツに比べて、
おつまみのイメージがかなり強かった
ので、健康で長生きが出来るなんて
本当に驚きました。


でも、アメリカのハーバード大学
長年の研究に基づく結果なので、
明日から毎日20粒しっかり食べようと
思います。


 

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