1月15日は、いちごの日!可愛いいちごの栄養・美容効果。

 

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いちごが美味しい季節ですね!

 

今日は、1月15日。
いちごの日なんです。


全国いちご消費拡大協議会が制定が、
「いいいちご」の語呂合せで、
いちごの日となったそうですよ。


ちなみに、1月5日もいちごの日なのですが
こちらは、高校受験を控えた15歳の
少年少女にエールを送る日なんです。


学習塾が冬休み中の生徒のやる気を
出してもらうために制定したと
言われています


見た目も可愛くて、甘酸っぱくておいしい、
老若男女に愛されるいちごの栄養や
美容効果をお伝えします。 

 

いちごとは?

 

 

いちごは、フルーツではなく、バラ科
植物に属する、野菜なんです。


農林水産省では、いちごは、野菜として
制定しているのですが、果実的な利用を
するので、果実的野菜と呼ぶそうです。

 
しかも、いちごの果実は、あの赤い部分
ではないんです。


赤の部分は、茎で、つぶつぶのゴマみたい
なのが果実になります。


茎の部分が、甘くておいしいんですから、
意外ですよね。

 

いちごの栄養

 
ビタミンC


ビタミンCが豊富で、いちご7個でレモンの
果汁約3個分相当が含まれています。


抗酸化力が強く、活性酸素から細胞を
守り、老化を防ぐなど、免疫力アップに
効果があります。

 

アントシアニン


ポリフェノールの一種である、
アントシアニンが含まれており、
老化の原因と言われている活性酸素
増加を防ぎます。


がん予防やアンチエイジング効果
期待ができます。


さらに、目の網膜に働きかけるので、
疲れ目や眼精疲労、視力の悪化を
防ぐ効果があります。

 

キシリトール


あまり知られていない栄養素として、
キシリトールが含まれています。

 

虫歯の原因菌と言われている
ミュータンス菌を減少させる働きが
あるので、虫歯予防に効果があります。

 

モリブデン


「血のミネラル」とも言われている
モリブデンという血液の生成に関係する
栄養素が含まれています。


モリブデンは、鉄分を吸収する働きを
サポートしてくれるので、貧血
予防します。

 

 

いちごの美容効果

 

美肌効果


ポリフェノールの一種のエラグ酸には、
老化の原因である過酸化脂質の生成を
抑制したり、肌の細胞膜に働きかけ
細胞内の水分の蒸発を防ぐ作用があります。


その作用により皮膚の老化の進行を
遅らせたり、肌の乾燥を防ぎます。


また、ビタミンCは、メラニン色素の
生成を抑え、シミやそばかすなどの
予防に効果的です。


コラーゲンの生成を促進し、体組織
細胞の傷を修復する効果もあるので、
美白、美肌効果があります。

 

 

便秘解消


水溶性の食物繊維であるいちごに
含まれているペクチンには、腸内環境を
改善して、便秘を解消する効果があります。


さらに、腸内でのコレステロール
吸収を抑えたり、善玉菌を増やす働きも
あります。

 

まとめ


いちごの栄養や美容効果は、
いかがでしたでしょうか?


これから、いちご狩りのシーズンですし、
春先にかけては、ホテルなどでいちごの
スイーツフェアなどもありますので、
しばらくは美味しいいちごをたっぷり
堪能できそうですよね!


美味しいだけじゃなく、栄養も豊富で、
美容効果もあるいちごで、体の中から
きれいになりましょう!


 

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