米ぬか油の美容効果がスゴいんです!2017年注目の美肌油
米ぬか油をご存知ですか?
日本スーパーフード協会が発表した
2017年注目のスーパーフードの中で、
3位にランクインした酸化しないと
言われている油なんです。
今年のスーパーフードは、昨年の
ダイエットや生活習慣病・認知症予防に
効果的とされる“守り”のヘルシー系の
スーパーフードと違い、美肌・美白・
アンチエイジングを目的とした“攻め”
のビューティー系のものが注目される
そうです。
第1位 レッドフルーツ<アセロラ、ゴジベリー>
第2位 青いスーパーフード<進化系スピルリナ>
第3位 酸化しないスーパーオイル<米ぬか油>
第4位 MUGIGOHAN<大麦(もち麦)>
第5位 プラントウォーター<メープルウォーター、
バーチウォーター>
第6位 カカオニブ
第7位 シーバックソーン
第8位 進化系チアシード<ローストチア>
第9位 ビーポーレン
第10位 スプラウテッド・アーモンド
発表!「2017S/Sトレンド予測 スーパーフードランキング TOP10」|Superfoods | 一般社団法人 日本スーパーフード協会
引用元:一般社団法人 日本スーパーフード協会
昨年も、ココナッツオイルや亜麻仁油
などのオメガ脂肪酸が含まれたオイルが
注目されていましたが、今年は、
酸化しないスーパーオイルとして
「米ぬか油」がランクインしています。
2017年のスーパーフードの一つとして
注目されると予想されている
米ぬか油の米ぬか油特有の成分や、
美肌効果、1日の摂取量について
お伝えします。
米ぬか油とは?
米ぬか油は、その名の通り玄米を精米する
時に出る米ぬかや米胚芽から抽出される
植物油で、お米1合(150g)から約2gしか
取れない希少なオイルです。
米ぬか油は、日本国内で唯一、原材料を
全て国内でそろえられる国産の油です。
米ぬか油特有の成分
スーパービタミンE
米ぬか油には、昨年注目されていた
亜麻仁油やえごま油にはあまり
含まれていない、美容に良いと
されている特徴的な成分が
あるんです。
それは、抗酸化作用の強い
「トコトリエノール」という
通称スーパービタミンEなんです。
通常のビタミンEの約50倍とも
言われている抗酸化力です。
細胞の老化を防いだり、末梢血管を
拡張し血行を良くして冷え性や頭痛・
肩こりの改善や、コレステロール
値を下げたり、生活習慣病の
予防などに効果があります。
γ—オリザノール
スーパービタミンEのトコトリエノールと
同じく、抗酸化作用があり、耐熱性にも
優れているγ—オリザノール(ガンマ—
オリザノール)も米油特有の成分です。
抗アレルギー作用や抗ストレス、
自律神経失調症の改善、更年期障害の
緩和など臨床試験によりさまざまな
効果についての報告もあるそうです。
米ぬか油の美肌効果
美白効果
紫外線や日常的なストレスによって
発生するメラニン色素を抑制し、
日焼けやシミを予防します。
保湿効果
保湿効果が高く、肌の再生をサポート
する働きがあります。
しわの原因とされている活性酸素を
取り除き、肌の水分を保つ
「ヒアルロン酸」を生み出す効果が
あります。
毛穴の黒ずみや開きなどを改善
トコトリエノールの抗酸化作用により、
加齢による肌のたるみと過剰な皮脂の
分泌によって起こる毛穴の開きや、
皮脂や角栓が酸化して黒く変色する
黒ずみを改善する効果があります。
米ぬか油の1日の摂取量
米ぬか油の1日の摂取量は、大さじ1杯
(約15g)が適量とされています。
大さじ1杯で、1日に必要なビタミンEの
約7割が摂取出来てしまいます。
米ぬか油は、亜麻仁油やえごま油とは
違い、熱に強く酸化しにくいので
揚げ物や炒め物などにオススメです。
まとめ
2017年のスーパーフードの一つとして
注目されている酸化しない「米ぬか油」
美肌・美白・アンチエイジングを
目的とした“攻め”のビューティー系の
オイルで、バッチリ美肌を目指しましょう!
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